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漢方理論&薬膳 連載67 気虚証の症状
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漢方理論&薬膳 連載67 気虚証の症状

2018年04月05日(木)11:16 AM
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前回お話したように、漢方理論で気は身体活動を担う基本的な物質の一つで、全身の活動のエネルギー源となるものでした。

 気はエネルギーとして身体の生理機能を保つ他、身体を温める働きや、体表を覆い、邪気から体を守る働きなどもあります。

 この気が不足すると、全身がエネルギー不足になり、顔色が白っぽい、息切れ、疲れやすい、食欲不振、めまい、だるいなどの症状が出ます。漢方理論では慢性疲労の原因の一つとして気虚をあげています。

 また、気は内臓の位置を正常に保つ働きもあるため、気虚が悪化すると内臓下垂の症状が出て、胃下垂・子宮下垂・脱肛などの原因になります。

 気虚証の治療には気を補う食べ物が効果的です。また、気を作りだす脾を元気にして食べ物の影響を全身に届けることもとても大切です。

 次回は気虚証に効果的な薬膳についてお話していきますね。

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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