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漢方理論&薬膳 連載33 筋肉・口・唇について
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漢方理論&薬膳 連載33 筋肉・口・唇について

2016年06月13日(月)11:04 午前
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 漢方理論では脾の働きが現れる場所として、筋肉、口、唇をあげています。

 口は脾の入り口で、食べ物はここから入ります。

 前回お話したように、口から入った食べ物は胃で受け止められ、最初の消化が行われます。これを脾が水穀精微に変化させ、全身に運びます。

 脾の入り口である口は、脾胃の働きが正常だと食べ物をおいしく感じることができ、食欲も出ます。

 筋肉は営養が行き届き、四肢が丈夫になります。

 例えば早食いで、脾に負担のかかる食べ方をしている方は筋肉が育ちにくいことが多いようです。

 また、よく唇が痛む方はいませんか?

 脾は唇ともつながっていて、脾が弱っていると、唇が荒れることがあります。また、脾の働きは唇の色にも表れます。胃を通る経絡(漢方理論で言う体の流れ)は口の周辺を流れているため、脾胃の調子が悪いと唇の色が悪くなったり、荒れたり、皮がむけたりしてしまいます。

 リップを塗っても唇の荒れが収まらない方、筋肉を付けたい方、脾の持つ力に注意してみてはいかがでしょうか?

 

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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