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漢方理論&薬膳 連載32 胃について
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漢方理論&薬膳 連載32 胃について

2016年06月05日(日)10:48 午前
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 胃は漢方理論で六腑(ろくふ)と呼ばれる臓腑の一つです。

 五臓六腑という言葉でおなじみのように、体内の臓腑の一つを指します。

 この胃は脾と同じように五行の土に属しています。
 別名胃脘(いかん)と呼ばれ、上脘(噴門部)・中脘(胃体部)・下脘(幽門部)の三つに分かれます。

 胃の働きの一つが水穀(食べ物)の受納・腐熟です。食物を胃に受け入れ(受納)、最初の消化を行い、どろ状に腐熟し、小腸に送ります。

 これが水穀精微の本になります。また、通降を司る働きがあります。通降とは通じ降ろすことを指し、口から入った食べ物は、胃の働きにより消化され、小腸・大腸に運ばれ下っていきます。

 このため、胃の働きが滞ると、通降が阻害され、吐き気・嘔気・しゃっくり・げっぷ・膨満感などの症状が現れます。

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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