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血管を知って健康になろう④
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血管を知って健康になろう④

2015年03月24日(火)1:09 午後
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健康血管の鍵は内皮細胞が握っている!?

 

以前にも、血管はただのホースではないということお伝えしました。

血管は状況に応じて、生理活性物質を出したり、弾力性を調節して血圧や血流をコントロールしています。

今回はさらに血管の驚くべき能力を詳しくお伝えしていきます。

 

[血管から分泌される活性物質]

 

血管内皮細胞には大きく分けて2つの機能があります。

 

    必要な時に生理活性物質を出して、血管を守る

 

例えば、

        check 血管に傷ができた時に、血液が固まりやすくするための成分(PAI-1)を出す

    check 血栓を溶かす(線溶作用)

    check 異物が入ってきた時に、異物に対応する物質を出す

    check 白血球と連携して異物を除去する

    check 酸化を防ぐ

 

※血液を固めるけれど、血栓や異物を除去する。わたしたちが何不自由なく暮らせているのも、こうした細胞たちが支えてくれているお陰なんですね。

    

 

    血管の弾力性を調節

 

血管内皮細胞は必要に応じて一酸化窒素(NO)やエンドセリンなどの物質を出して、血管を収縮させたり、弛緩させたりしています。

 

※一酸化窒素(NO)の作用

 check 血管を広げる

 check 血栓をできにくくする

 check 血液中のコレステロールが血管の壁の中へ侵入するのを防ぐ

 

これで、血管がただの血液を通す管ではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか。健康な血管を手に入れるためには、動脈・静脈の一番内側にあって、毛細血管そのものである“内皮細胞”の働きが、非常に重要だということですね。

 

よく「血管がつまった」「ドロドロ血液」という言葉を耳にしますね。

 

これらの言葉からイメージしてしまうのは、外から流れてきたものが血管の中に溢れたり、血液を汚している状況だと思います。しかし、実は外からの原因もさることながら“内皮細胞”の機能が正常かどうかが健康な血管を手に入れる鍵になっているのです。

 

逆に言えば、内皮細胞が健康であれば“血液サラサラ”を手に入れられるということなのです。

 



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