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血管を知って健康になろう③‏
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血管を知って健康になろう③‏

2015年03月17日(火)7:21 午前
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<血管年齢というカラダの診かた>

 はじめに「人は血管から老いる」という話をしました。実年齢とは別に血管が何歳くらいに相当するのかを“血管年齢”というもので示すこともあります。血管をいかに健康に保つか、つまり“血管力”をいかにアップさせるかが、健康の維持や病気の予防につながってきます。逆に言うと、血管が健康であれば、ほとんどの病気にならずにすむということなのです。

 

 血管とは、言葉ではわかっているけど仕組みや働きはよく分からないという方も多いと思います。そういう方のために、大まかな血管の仕組みを説明したいと思います。

 

<血管の種類>

血管には大きく分けて3種類があります。

“動脈”、“静脈”、“毛細血管”の3種類です。

これらの血管はそれぞれ形状が違いますし、それぞれのもつ役割も違います。

では、どういう形状でどういう役割をもつのかを説明していきます。

 

[動脈の特徴]

check 内側から、“内膜”、“中膜”、“外膜”の3層構造

check 断面は円形

check 内膜の表面には内皮細胞という平べったい細胞が並んでいる

check 内膜はスムーズに血液を通す役割

check 中膜は筋肉と弾力のある線維でできている

check 中膜は筋肉を使い、血管を収縮・拡張させる役割

check 外膜は比較的丈夫な組織でできている

check 外膜は全体を保護する役割

check 弾力があり、分厚い

 

[静脈の特徴]

check 内膜、中膜、外膜の3層構造。

check 断面は楕円形

check 動脈よりも軟らかい

check 逆流を防ぐ弁がついている

check 血圧は低く、筋肉のポンプ作用に助けられている

 

[毛細血管の特徴]

check 内膜のみの1層構造

check 髪の毛の10分の1ほどの細さ

check 細胞のすき間にまで、網の目のように広がる

check 血液中の酸素や栄養素を組織に送る

check 二酸化炭素や老廃物などを組織から血液に戻す

 

 

血管の病気というと、動脈や静脈ばかりが注目されていますが、機能も血管の断面積の大きさを考えても“毛細血管”を軽視することはできません。

断面積の比率でいうと、動脈1に対して静脈2、それに対して毛細血管は700800です。

圧倒的多数の毛細血管が髪の毛の10分の1ほどの目に見えないほどの細さで全身の隅々まで張り巡らされているのです。つまり血管の健康の鍵は、毛細血管が握っているともいえるのです。

 



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