膀胱炎の治療経過のご紹介
<主訴>
・病院にて膀胱炎と診断される。
・38度台の高熱が続く。
・下腹部に強い痛み
・かなりひどい血尿
・排尿時に強い痛みを感じる。
・排尿しづらい
・15分おき位に、尿意を感じる。
・強い腰痛が常時ある。
※治療を受けるまで、病院で処方された薬は最初の1日分のみ服用し、その後は服用しないようにした。
◎ 治療1回目
<症状>
・熱は37度台後半
・血尿が続いている。
・30分くらいごとに尿意を感じる。
・排尿時に痛みを感じる。
・ずっとフラフラして、手足などが震える感覚があった。
<治療後の変化>
・鍼治療で、膀胱炎に効く治療をしてもらい、治療の直後からお腹に力が入れられるようになった。
・下腹部がずっと重いような感覚があったが、自分でお腹に力を入れているという感覚と、お腹の筋肉が動くのを感じることが出来るようになった。
・腰の重い感じがスッキリし、腰を軽く上に上げられるようになった。
・フラフラした感覚がなくなり、しっかり歩けるようになった。
・あまり力まなくても、排尿出来るようになった。
◎治療2回目
<症状>
・前回より、血の混じり具合が少なくなったものの、血尿がまだ出ている。
・排尿時の痛みと尿の出づらさがある。
・熱は微熱程度
・膀胱炎の諸症状はかなり良くなってきたものの、嘔吐と下痢がひどい。
・ずっと身体に倦怠感があり、体が思うように動かない感覚がある。
<治療後の変化>
・刺さない鍼治療を行ってもらい、嘔吐などで重い感覚があったお腹がかなり軽くなった。
・腰まわりの重さも、腰をスムーズに上に持ち上げられるようになった。
・目の周りがスッキリして、頭の重い感じも無くなった。
・お腹に力が入れやすくなった。
・体の倦怠感がかなりスッキリし、歩く時のフラフラとした感覚が無くなった
◎治療経過についての感想
鍼治療などの直接的な治療での効果はもちろん、食生活やライフスタイルに関することへの院長先生からのアドバイスももらえるので、今回は膀胱炎の治療で受診しましたが、身体事態も健康になっていく感覚が自分で実感できました。
膀胱炎の症状だけでなく、嘔吐など後に出てきた症状にも、すぐに対応していただけました。
膀胱炎の症状はほぼ良くなりましたが、完治しても、身体のために定期的に治療を受け、先生からの助言などもいただきながら、健康に、元気に過ごしていくためのメンテナンスをしていきたいと感じました。
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