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漢方理論&薬膳 連載22 舌・脈・顔について
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漢方理論&薬膳 連載22 舌・脈・顔について

2016年05月06日(金)6:27 午前
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 漢方理論では心の働きが現れる場所として、舌が挙げられています。舌は経絡(漢方理論で言う気血などの通り道)で心とつながっています。

 舌は味覚・言語・音声を表します。このため心の働きがいいと、味覚は正常で、言葉も流暢になります。
 また、血脈が豊富なことから、舌を見て心の血流を司る働きが順調か判断することもできます。順調な時は脈も正常に保たれます。

 顔も舌と同じように血脈の豊富な場所です。心の機能は顔に現れると言われ、心の働きがいいと顔色もよく、表情も明るくなります。
 これは心が血流のみではなく、精神活動や思惟活動も司る君主の官であることとも関係していますね。

 特に漢方理論では診察方法の一つに舌を診る「舌診」や、脈を診る「脈診」などがあります。

 このことからも心の働きが体調を判断する大切な印とされていることがよくわかるかと思います。

 火に属する液体は汗です。暑い夏に身体を潤す汗がこの五行に属します。汗をよくかき、水不足になりがちなため、夏の薬膳では熱を取り、水を補うものがよく勧められます。

 

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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