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漢方理論&薬膳 連載⑭ 肝に良いもの
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漢方理論&薬膳 連載⑭ 肝に良いもの

2016年04月15日(金)10:00 午前
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 漢方理論で木に属する肝は春に興奮しやすく、この時期は情緒や身体活動に影響を及ぼしやすくなります。

 肝の働きを良くするには体内の気を良く発散させ、血を補うことが大切になります。

 春は冬眠から覚め、陽気を取り入れる季節のため、体を温める薬膳も効果的です。ただ、肝の興奮が高く、のぼせたり頭痛がしたりしがちな方の場合は熱を取る食材を上手に取り入れ、調節します。

 気を発散させたり、巡らせる薬膳には香りのいいものが多く含まれます。そばや柑橘類、玉ねぎ、らっきょう、ジャスミン茶などがいいと言われています。

 また、血を補う食材にはレバー、ほうれん草、人参、落花生、ぶどう、いかなどが含まれます。

 漢方理論では血は気や食物の営養などから生まれると考えるため、気を補う穀類・いも類・鶏肉・キャベツ・なつめなども効果的です。陽気を補うえび、くるみ、などもいいですね。

 次回から具体的に春にお勧めの薬膳レシピをご紹介していきますね。

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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