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漢方理論&薬膳 連載⑪ 目・筋・爪について
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漢方理論&薬膳 連載⑪ 目・筋・爪について

2016年04月09日(土)3:41 午後
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 漢方理論では肝の働きが現れる場所として、目が挙げられており、開竅于目(目に開く、の意)という言葉があります。

 このため、肝の血が足りなくなると目のかすみ・乾燥、視力低下、めまいなどの症状が現れます。

 貧血気味の時、目のかすみや視力の低下を感じる方も多いのではないでしょうか。ちなみに目を潤す涙は血からできる液体とされています。このことからも目を潤し保護するために肝に血が蓄えられていることが大切だとわかりますね。

 また、肝に蓄えられた血は筋(すじ)を潤しながら働きを助け、関節の動きを円滑にします。

 このため、肝血不足の時は関節の動きが悪くなったり、身体の震えなどが起きたりすると言われています。例えば顔面神経麻痺や言語麻痺に肝が影響することもあるそうです。   

 さらに爪は漢方理論で筋の余りといわれているため、肝が潤っていると爪もきれいに保たれます。

 身体に現れる様々な兆候から肝の調子を知ってみるのはいかがですか?

 

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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