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漢方理論&薬膳 連載③
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漢方理論&薬膳 連載③

2016年03月24日(木)1:40 午後
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 皆様こんにちは。

 前回は漢方理論の全体のバランスを見る考え方について書きました。
 今回は治療の特徴についてご紹介します。

 前回も例に出しましたが、風邪をひいたとき、皆様はどうされますか?病院に行きます?生姜湯を飲みます?気合い入れます?のどにねぎを巻きます??

 漢方理論では風邪も季節によって治療法が変わるため、まず症状を診て何が原因の風邪かを考えます。例えば夏の風邪は暑さが影響しているため、身体に溜まった熱を取る必要があります。ところが冬の風邪は寒さが影響しているため、温める必要があり、治療法は逆になるのです。

 このように、「風邪→治療」となる前に、「風邪→症状を見る→原因の分析→対応」という流れをとるのが漢方理論の弁証論治(べんしょうろんち)と呼ばれるものです。症状から原因を分析するため、同じ病気でも治療法が変わることがあります。いつも皆に同じ治療をすれば治るわけではないんですね。

 今の病気の本当の原因は何なのか、根本的に治療するためには食事や生活習慣はどうしたらいいのか、お困りではないですか?当院でお一人お一人に合わせた漢方理論的なケアや薬膳をご紹介させていただきますね。

 

 

 

 

参考文献

実用中医薬膳学 辰巳洋 2008 東洋学術出版

中医学・薬膳学の基礎 食薬学 2003 本草薬膳学院

薬膳の基本 辰巳洋 2008 緑書房

オレンジページムック 女の漢方的養生BOOK 2014 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 漢方養生法 2004 株式会社オレンジページ

オレンジページムック 春夏秋冬自分で不調を治す 漢方的183のアイディア 2010 株式会社オレンジページ

東方栄養新書 体質別の食生活実践マニュアル 梁晨千鶴 2005 株式会社メディカルユーコン

実用中医学 辰巳洋 2009 源草社

薬膳講座資料2015年度版 大倉あやこ 2015 ハーブ薬膳Ayako



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