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漢方と西洋医学の治療法の違い①
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漢方と西洋医学の治療法の違い①

2014年11月06日(木)3:50 午後
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~未病を治す~

 東洋医学の基本姿勢は「未病を治す」であり、漢方の最大の特徴とも言えます。

“未病”とは、何となく調子が悪いが、未だ病気とは言えない状態を指します。つまり、血液検査や検査機器を使って調べてみても異常が現れず、西洋医学的には病気であるとは診断されない状態のことです。例えば、自律神経失調症や更年期障害、うつ病などはこの境目にあると言えます。数値としては異常が出てこないために、症状から診断名が出ることが多いです。

 一方、漢方ではこの“未病”の段階で病気の可能性を取り除くことが、理想的な治療の形とされています。

 しかし、なぜ東洋医学は異常が表面化していない未病を発見することができるのでしょうか。それは、漢方の治療では、お腹や舌・脈の状態といった体の様子、食事や睡眠・活動状況などの生活習慣、排尿・排便、汗のかき方、手足の冷えと言った自覚症状、精神状態や感情など、あらゆる観点から総合的にカラダの状態を把握していくからです。これにより現在の症状だけでなく、患者本来の体質を把握することができ、将来起こりうる不調や病気の予防や対策ができるのです。

 

参考:東洋医学基本としくみ/仙頭正四郎(西東社)

   漢方上手/三浦於菟(源草社)

   本格漢方2012・2013・2014(朝日新聞出版)

   中医臨床のための中薬学(東洋学術出版社)

   中医臨床のための方剤学(東洋学術出版社)

   生薬単(NTS)

   不妊は漢方で治せる/寺師碩甫(河出書房新社)

   漢方の知恵でポジティブ・エイジング/木村容子(NHK出版)

   漢方・中医学講座/入江祥史(医歯薬出版)



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