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東洋医学の現代病治療②
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東洋医学の現代病治療②

2014年11月28日(金)6:23 午後
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~昔は存在しなかった現代病も治療~

 東洋医学は現代病の治療にも大きく貢献しています。

東洋医学では病名によって治療が決まるのではなく、カラダに現れたあらゆる徴候を捉えて治療をしていきます。人のカラダに現れる徴候の多くは昔も今も変わりません。このため、東洋医学の基本は3000年以上前にできあがっていたにも関わらず、当時はなかった現代病の治療もできるのです。

 例えば生活習慣病と関連が深い糖尿病は近年増加している現代病です。血糖値が基準値よりも高くなると診断されます。昔は血糖値を調べることはできなかったので、血糖が高くなるという概念はありませんでした。しかし、のどが渇いてたくさん飲む(多飲)、小便が多い(多尿)、沢山食べる(多食)のに痩せてくるという現象を「三多一少」といい、その病態は消渇病と呼ばれていました。これは血糖値が非常に高くなったときの糖尿病の症状と似ていて、消渇病の治療は糖尿病にも応用できるのです。但し、現代では“三多一少”の状態になる前に健康診断などで指摘され、治療を開始することも多くなっています。糖尿病は、消渇病の考え方だけでは不十分な場合も見受けられ、西洋医学で明らかになっている病態を踏まえて、東洋医学的にも新しい発想が求められています。

 このような例は今後ますます増えてくると予想されますが、西洋医学的に診断がついた患者様がスムーズに東洋医学的診断や治療を受けられるような連携体制が確立されることを望みたいですね。



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東京漢方堂鍼灸整骨院

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