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未病とは ~病気の種を取り除く~
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未病とは ~病気の種を取り除く~

2015年03月14日(土)7:00 午前
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花1 今回は、『未病』について解説していきたいと思います。 一般の方々は、「未病」という言葉を聞いても、ピンとこないかもしれませんね。これは、東洋(漢方)医学の用語で、東洋医学の治療の根本的な考え方を表しています。

    そして、「未病」の意味とは、何となく調子が悪いが検査をしても数値や画像などには異常は現われず、西洋医学的には病気とは診断されない状態のことです。つまり、地上に芽を出していない“病気の種”のようなものなのです。

 では、東洋(漢方)医学ではどのようにして、その「未病」を発見するのでしょうか?

 それには、2000年以上の歴史ある東洋(漢方)医学の理論と経験を用います。患者さんの舌や脈・顔色といった身体の様子、睡眠や食欲などの生活習慣、便通や冷えといった自覚症状など、あらゆる観点から身体の状態を把握していきます。

 

 最近は、アンチエイジングや予防医学などが注目を集めていますが、東洋医学では2000年以上前から病気を種のうちに取り除こうとしていたのですね。世界中で医療費の高騰が大きな問題になっておりますが、東洋医学は目の前の患者さんを救うだけでなく、将来世界の医療の中心的役割を担っていくかもしれませんね。

 当院では、多くの方々にこの東洋(漢方)医学の智慧を生活に活かしていただき、もっと身近な存在となりますように、東洋医学の智慧を発信していきたいと思っております。

 次回は、東洋医学と西洋医学の治療法の違いについて解説していきたいと思います。

 

 

参考:カラー図解 東洋医学基本としくみ/仙頭正四郎監修(西東社)

中医学から見た「病気でない病気」/小高修司(講談社)

老いを防ぐ「腎」ワールドの驚異/小高修司(講談社)

漢方の知恵でポジティブ・エイジング/木村容子(NHK出版)

女40歳からの「不調」を感じたら読む本/木村容子(静山社)

女50歳からの「変調」を感じたら読む本/木村容子(静山社)



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