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健康美人への道
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健康美人への道

2015年03月13日(金)7:00 午前
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   「美しくありたい」ということは多くの人にとって共通の願いであります。

     今回から数回にわたり東洋医学がそのお手伝いとして何ができるのかを探っていきたいと思います。

     もともと東洋医学は伝統的に外面の美しさだけでなく、身体の内面も含めてバランスよく健康になることが美につながると説いてきました。

    身体の内面をおろそかにした状態で「美しさ」だけを求めても、心身に無理をきたし行き詰ってしまいます。逆に、身体の内面が調った状態であれば、特別な手入れをしなくても「自然な美しさ」を醸し出します。

    やはり身心のバランスが保たれた健康な状態になると、美容的な効果も高まるのです。

     当院の患者様の多くが、身体の治療をしていくうちに便通が良くなり、汗や尿などの代謝が良くなり結果的に肌がきれいになるということを経験されています。

 

    東京女子医科大学の木村容子先生は、漢方医学(東洋医学)の年齢観について以下のようにおっしゃっています。

    漢方医学では「ヒトは変化をしていくもの」であり、年を重ねるということを否定的に捉えるのではなく、身体の変化を受け入れながらどうやって過ごしていくのかを重視します。

     先生はこのことを「ポジティブ(積極的な)・エイジング(老化)」と呼ばれています。「アンチ(抵抗)・エイジング」という言葉は、よく耳にすると思います。しかし、いくら老化に抵抗をしようとも私たちは刻々と進んでいく加齢を
止めることはできないのです。

     具体的には、60代なのに40代に見える方にも、もちろん顔にはシワはあるのですが、心身のバランスが取れていると、そのシワが老け込んだ印象では、年齢に見合った良い雰囲気を醸し出します。逆に、30代なのに老け込んで見える人は白髪やシワなどがなくても、若くは見えません。

     つまり、心身のバランスを調えることが、「きれいに年を重ねる」ことにつながり、未だ病気になっていない「病気の芽」を摘むことにもなります。これを漢方医学(東洋医学)では、「未病を治す」と言います。

 当院では、科学的な西洋医学と伝統的な東洋医学の両方からのアプローチを心がけております。患者様への説明はできる限り、専門用語を使わず、多くの方が慣れ親しんだ言葉を用いるようにしています。その上で、歴史ある
東洋医学の智慧を活用し、患者様の身体の外面だけでなく、内面も健康になるようにお手伝いをさせていただきます。

    病気やケガをしている方々、年を取って若い頃のような自身がないという方々も、ぜひ内面と外面のバランスの調ったイキイキとした日々を送っていただきたいと願っております。

次回は、東洋医学の治療の基本概念である「未病を治す」ということについて説明していきたいと思います。

 

 

参考:鍼灸ジャーナル 2012年5月号

   医道の日本   2014年3月号

 



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東京漢方堂鍼灸整骨院

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