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さまざまな分野で取り入れられている鍼灸治療③
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さまざまな分野で取り入れられている鍼灸治療③

2014年11月14日(金)12:09 午後
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~医療の連携で広がる治療の可能性~

 最近では、“うつ”などのメンタル面の病気に漢方薬や西洋薬などの薬物療法やカウンセリングなどに鍼灸治療を併用することにより、薬の量を減らしたり、完治までの期間を短縮することに成功しています。アメリカでは、アフガニスタンから帰還した兵士に対して鍼治療を行い精神面での治療にかなりの効果をあげています。また、麻薬中毒者などへの鍼灸治療も積極的に取り入れられています。

 しかし、まだまだ日本では鍼灸治療の認知度は低く、最初から心的不調の治療を目的に鍼灸治療に訪れる人は少ないのが現状です。これから副作用や依存症などのリスクがない伝統治療が医療関係者及び一般の方々へ浸透し、社会的財産として鍼灸が広まることに期待したいと思います。

 また、近年は、“認知症”の治療にも鍼灸が取り入れられるようになっています。古くから鍼灸は脳血管疾患の治療に取り入れられており、脳内の血流を良くして脳の機能を高め、脳卒中の予防や後遺症の治療をしてきました。

 一方、西洋医学では認知症の治療は、脳血流を改善する薬を投与することが主体となります。つまり、脳の血流を改善することで認知症の改善・予防を目指しているので、脳の血流を良くする鍼灸も脳血管障害や認知症に効果があると考えられています。

 中国やアメリカなどでは、認知症の治療効果に関するデータが年々蓄積されてきています。日本でも認知症治療の認定鍼灸師の要請が始まるなど、鍼灸による認知症治療の土台づくりが進んできています。

 今後、メンタル面や難病の治療へ鍼灸治療が大きく貢献することに注目していきたいですね。



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東京漢方堂鍼灸整骨院

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