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さまざまな分野で取り入れられている鍼灸治療②
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さまざまな分野で取り入れられている鍼灸治療②

2014年11月13日(木)12:09 午後
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~鍼灸はストレス社会で増えるメンタル疾患にも活用~

 

鍼灸を含めた東洋医学の治療は、“うつ”

などのメンタル疾患にも活用されるようになってきました。もともと東洋医学(漢方)では、心とカラダは表裏一体であるという考えが基本となっており、心の状態がカラダにも現れ、カラダの状態が心にも現れると考えます。薬だけでは、副作用の問題があったり、なかなか効果の出にくいケースも多く存在します。そこで、現在は漢方薬や鍼灸治療に大きな期待が集まってきています。

 今回は“うつ”の鍼灸治療の例を見ていきたいと思います。

 “うつ”の原因の一つに過労がありますが、一般的に鬱の人は肩凝りや首凝り、そして不眠を訴えることが多いと言われています。これを東洋医学的に見てみると、“うつ”の人は血液や“気”というエネルギーの流れが強く滞っている状態にあるといえます。この血流の悪さが体温を低下させ自律神経の働きを妨げますし、ホルモンバランスを乱してしまいイライラや不安・不眠といった症状を招きます。また、“気”が不足しますと細胞のエネルギーも不足してしまいカラダが思うように動かせないのです。

 現代人は昼夜の別なく働いており過労状態であること多いのです。オフィスでずっとパソコンを打っていれば方も首も凝ってきますが、ケアをする暇もなく働き続けると、疲労感や硬直感が段々と鈍くなってきてしまいます。これは一種の防衛反応のようなもので、決してカラダが強くなったわけではありません。このような状態になりますと、本来夜になると副交感神経が優位に働いてリラックスして眠くなってきますが、交感神経が優位なまま夜になっても目が冴えているということが起こってくるのです。その反動で、日中は本来交感神経が優位になり活動的な時間帯なのですが、副交感神経が優位になってしまい活動しようにもカラダも心もついてきてくれないのです。

 漢方薬や鍼灸治療では、まずカラダの内外から刺激を与え、血流や“気”の流れを整えていきます。そうするとカラダの緊張もほぐれだし、痛みやコリが改善していくのです。またカラダと心は表裏一体となっていますので、カラダが変わると心にも変化が現れてくるのです。直接的にカウンセリングとして心の面に働きかけることもありますが、漢方薬や鍼灸の治療では初めにカラダに変化を起こし、心にも働き掛けていきます。

 東洋医学の治療は副作用もなく、心とカラダのバランスが取れる治療法として現在世界中で注目を浴びています。



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東京漢方堂鍼灸整骨院

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